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2012/01/31
2012/01/30
我が家の問題 奥田英朗 ★★☆
ほぼ、奥田英朗の短編集は網羅しているが今回も短編集。
それにしても、問題と呼ぶには大袈裟な程の悩みを各家庭で抱えているというのは事実のようだ。
甘い生活?
新婚なのに家に帰りたくなくなった。
ハズバンド
どうやら夫は仕事が出来ないらしい。
絵里のエイプリル
どうやらうちの両親は離婚したがってるらしい。
夫とUFO
夫がUFOを見たと言い出した。
里帰り
結婚して初めてのお盆休み、それぞれの実家に帰省することになった。
妻とマラソン
妻がランニングにはまった。
過去に大爆笑したり、鼻の奥がツンってなる短篇を何度も読んでいるからか、
今回はそれほどのインパクトが無かったようだ。
ネタ切れかなぁそろそろ。。。。
大体短篇で1話くらいは作家さんがでてくるのだが、毎回これは奥田英朗の
お話なんだろうなぁ。。なんて妄想しながら読んでいる。
そして毎回その所得の豊かさに驚かされるが。
直木賞作家っていいな~。。。
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2012/01/29
2012/01/28
2012/01/27
2012/01/26
2012/01/25
2012/01/24
悪の教典 貴志祐介 ★★★☆
学校とは、子供を守ってくれる聖域などではなく、
弱肉強食の法則が支配する生存競争の場だ。
ここから無事に生還するためには、生まれ持った幸運か、
いち早く危険を察知する直感か、あるいは暴力的な才能が必要になる。
当初、図書館でハードカバー上巻を借りて読み進めていたのだが、
あっという間に読み終えてしまい、下巻の予約待ちに待てなく、
文庫を買ってしまった。。。w
あっという間に読破できる小説久しぶりだった。
サイコホラーと分類されるのかな。。。
人間の皮を被った知能の高い、身体能力の優れてる悪魔のお話。
表は格好良くて、授業も楽しくて、生徒思いの親衛隊まである学校一の大人気センセイ。
でも裏の本当の彼は悪魔だったのだ。
共感能力というものが欠落しており、人の痛み苦しみ苦痛などが共感できない。
だから相手を痛めつけてもなんの感情もない。そんな主人公。
子供の頃から完全殺人を繰り返し、誰にも明かされぬまま今まで生きてこられた。
その後も何度も完璧な殺人を繰り返す。。。
が、だんだん読み進めていくと雑な感じで殺人が行われていくのが
ちょっと気になる。
最後はエンターテイメントっぽく彼の残虐さを露呈したかったのか、
ちょっとやり過ぎだし、IQ高い割にこの大量殺人するか?と残念ではある。
サイコホラーがお好みなら楽しく読めるかもしれません。
ワタシは好きでしたw
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2012/01/23
2012/01/22
2012/01/21
2012/01/20
プリンセス・トヨトミ 万城目学 ★★
このことは誰も知らない。
五月末日の木曜日、午後四時のことである。
大阪が全停止した。
長く閉ざされた扉を開ける“鍵”となったのは、
東京から来た会計検査院の三人の調査官と、
大阪の商店街に生まれ育った二人の少年少女だった―。
前代未聞、驚天動地のエンターテインメント、始動。
いやいやいや、この帯、上手いことかくな~w
騙されちゃうでしょ!!この書き方。
大阪が全停止!
実は大阪の男性は大阪国という独立国家のことを全員が知っている
それだけでワクワクするのに、そこのメインに行ったのが4分の3くらい読んでから。。。
それまではダラダラずーっとどうでもいいような話や説明ばかり
会計検査院なんて仕事があることすら知らなかったワタシは
大阪国と会計検査院の一騎打ちを楽しみに読み薦めてたのに
いつまでたっても話しは進まず
検査院のキャラとか性同一性障害の息子の詳述とかいらない
そこは簡潔にまとめ
大阪国と、最後は日本国の対決して欲しかった。
もっとメインが長いようが良かった。
待てど暮らせど全然メインディッシュにいかせてくれない。
待って待ってメインは結局、焼き魚だった。という感想でしょかね。
あまりにもあっさりしすぎ。
勿体ない。あー勿体ない。
酷評スマソ。
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2012/01/19
ばらばら死体の夜 桜庭一樹 ★
四十過ぎの翻訳家・吉野解は、かつて自分が下宿していた古本屋の二階で謎の美女、
白井沙漠と出会う。
白井沙漠と出会う。
粗末な部屋で何度も体を重ねるが、沙漠が解に借金を申し込んだことから歯車が狂い始め・・・。
本の街神保町を舞台にした極上サスペンスとか書かれてるけど。。。
まったくもってパンチが足りない。
『ばらばら死体の夜』ってタイトル負け。サスペンスと呼ぶにはおこがましい。
どこがサスペンスなんだか聞きたいくらい。。
不思議な出会いから始まる。そこはまだいい。なのにその後の展開ぐだぐだ。
二人を囲むまわりのひとたちの説明、一章づつ必要か?いらないだろ。
それが後にかかわってくるわけでもなし。意味もなく読んでる読者の気持ち考えて~
殺人に行き着くまでの主人公の心情も読み取れず、異常者なのか?
いきなり鉞振りおろしたり。でもそれほど異常者な描写もなし
書き出しは面白そうな雰囲気だったのに、
いつになったら面白くなるんだ~ってまま読み終えてしまった。。。
最後まで中途半端でどこをメインにするか探りながら
結局どこもメインに出来ずに終わってしまった。消化不良ですわ。
この作家さん、女性だったのね~な~る。。。
だからどれも今一歩踏み込めてないのかなぁ。。イヤイヤ、女性でも書ける!!
な~んて相変わらず上からmaricoで失礼いたしました~
忘れないうちに他もぼちぼち感想残そう~
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2012/01/18
2012/01/17
2012/01/16
手術無事終わりました
実は。。。先週の木曜日、Janeが強風に煽られチャリで転び肩を粉砕骨折いたしました。
重度の粉砕骨折のようで骨折の中でも一番重いそうです。
センセ的には外科的処置を施したほうが良いと判断されたため、
ワイヤーみたいなモノを入れる手術になりました。
センセはとても若く、サバンナ高橋似wだがなかなかやる男であった。
全身麻酔の為、トータルで3時間くらいかかると当初お話があったのだが、
麻酔から覚醒も含めトータル2時間弱。
術後のワイヤーみたいなのが、素人目に見てもちゃんと大きく骨が割れた
3箇所に的確に3つワイヤーの先がある。
しかも3㎝切っただけだというのだから、医学の進歩って凄いな~
不幸中の幸いが、
左肩の為、とりあえず利き手が動くのは良かった。
通勤途中の為、労災のお世話になりそう。
全室完全個室の入院費高額病院なのだが、無料の部屋がいくつかだけある。
空いてれば利用できるのだが、かなり厳しいと言われたのだが。。。
ナント空いていた!!
とワタクシ的にはかなりツイてる!なんて不謹慎w
今回チャリがピストで6年くらい乗っていて驕りがあったのだろう。
もう歳なんだしと、ピストは卒業させる。
てなわけで当分Janeの左手の代わりをワタクシがしなくてはなりませぬ。
兎にも角にも、今年大厄だったJane。
今週厄除け行こうと思ってた矢先である。
コレで大厄は落とせたかもだが、やっぱり厄除けは行く!!
厄年のお方たち、気をつけなはれや!!
2012/01/15
2012/01/14
2012/01/13
最優秀賞いただきました❤
昨年、わんこグッズのお店で買い物してると
『変顔コンテスト』やってますので是非応募してください!!
と申し込みサイトの用紙をいただいた。
変顔なら“ブリンクの奇跡の一枚”あるからな~っと、なんとなく応募してみたら。。。
最優秀賞いただきました~!1位だ!!
ホントにこれ以上の変顔、変な動きは撮れてません!!
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クリックすると画像デカクなるのでブリンクの変顔ご堪能ください~ww
このお店は毎年変顔コンテストしているようなので
変顔ならフレンチのお得意分野!ですよね!皆さん今年は是非!!
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2012/01/12
2012/01/11
2012/01/10
2012/01/09
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