専業主婦の小夜子は、
ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、
ハウスクリーニングの仕事を始めるが・・・・・。
結婚する女、しない女、
子供を持つ女、持たない女、
それだけのことで、なぜ女どうし、
わかりあえなくあんるんだろう。
多様化した現代を生きる女性の、
友情と亀裂を描く傑作長編。
この作家の『森に眠る魚』が面白かったので
立て続けに読んでみた。
正直、森に・・のがワタクシは面白かったな~
コレは直木賞受賞してるんだけど、
同じ作家でも受賞してない作品のが面白かったり
まぁ、感性、人それぞれだしね
今回もまた主婦目線のお話
それはリアルでいいんだけど、
読み終わって、え?これで終わり??
と、消化不良かなぁ
現在と過去が交差していって
それはそれで良いのだが、
あっけなく終わってしまい
読み終えてう~ん・・・
って唸ってしまった
対岸の彼女
角田光代
★★★
ポラをクリックしてね~♪
最近、桐野夏生さんの女性に関するダークな小説読んだばっかりなんで、これ、興味深いですね~。
返信削除独身の人、既婚者子供なし、既婚者子供あり、既婚者犬飼いって、生活リズムからして違いますからね~。
昔からの友人でも、独身者の子とはやっぱり話す視点も違いますしね~。そんなこと小説にしたら面白そうですけど^。
私も、桐野さんの小説のラストで、「え、それで終わるの!?」って経験したばっかりです~(笑
B.Bさん、
返信削除桐野夏生さん面白そうなのですが、
実は読んだことないので是非読んでみようかなぁ・・
ダークなの好きだし!
期待が大きかったというのもあるのでしょうが、
それほどそれらの女性たちのドロドロしたお話でもなく、
なんかモノ足りないし、あっけなく終わってしまって
そういう小説もありますよね~
ラストって、
映画でもドラマでも小説でも一番難しいでしょうがね~
作れないくせに、酷評ばかりなので
ワタクシ友達無くしそうです(笑