この10日間本当に目まぐるしくすぎた
実は10日ほど前の明け方、ブリがいきなり頭をゆさゆさ揺らす行動をとったのだ。
そんなことは生まれて初めてだし、明らかに脳に何か異常をきたしているような動き。
幸い5分ほど揺れた後、普通に寝ていたので深夜の救急でなく、
翌日とりあえずの近所かかりつけ病院へ
医師Aはとっても楽天型。
あ~朝方寝ぼけた時間なら問題ないよ。手足の反射を調べ、異常なしだね。
また同じ症状続くようならMRIだね。
心配させないという面ではいいのだけれど府に落ちない。
その夜、またしても同じ症状。今度はリビングでうとうとしている時にやはり5分以上の揺れ。
明らかにおかしい。その後もこの日はベッドでも何度か揺れている。本犬もちょっと辛そう。
翌日、違う病院へ
医師Bは考えて考えて、データを元に原因が何かととことん悩む追求型。
血液化学検査の結果、あり得ない程の異常な数値の箇所が。
とりあえず、この異常な数値を元に戻しましょうと、身体に必要なビタミン的なモノを処方され、
毎日与えた。一週間後に再度採血予定。
発作が起きた時の動画を見せ、
この動画大学で脳神経専門の教授がいるんだけど見せていいかな?と。
聞いてきた。勿論OKしたが、その後処方されたビタミン的なもので
直ぐに結果に現れる。あの発作は一度も無くなり、ちょっぴりだけ元気がなかったかな?
と思ったのだがどんどん元気も戻ってきたような気がした。
翌日、違う病院に行く予定だったため、今回の事を話す
医師Cは繊細な面もありつつ豪快な面も持ち備えている融合型
てんかんだろ?大丈夫そんなに気にすること無い!
また発作がおきたら考えればいいと発作においては楽観的。
しかし血液検査の結果を見せるとう~ん確かにこの数値はおかしいなと。
とりあえず、医師Bの処方でやってみると話す。ここはお互い知り合いなよう。
一週間後、再検査の為、医師Bの病院へ
この日は新たな医師Dがいた
医師DはBと同じ病院なので根本的な考え方は一緒。
のデータ型。
しかし特に気になる事として、
お薬とか飲んでませんか?と医師から聞いてきた。
実は皮膚の為に抗生物質を飲ませていたのだが、
医師Bにはちょっと話したが良くあるフツーのやつで、
そんなに強い薬とは思いませんと素人考えて話してしまった。
たまたま処方した病院も医師Bは知っている病院なので
そこまで追求はしなかったのかもしれない。
しかし、ふと思い起こすと抗生物質を飲ませ始めたのが日曜日、
発作が起こったのが月曜明け方、
そんなに即効性があるかはわからないが、
医師Dが最近抗生物質で身体に必要なモノが無くなってしまう
という研究があり丁度読んでいたところだと。
そしてブリの血液検査の数値は異常でしかなく、
薬を飲んでいると正常な数値が出ない薬もあり、
この数値で生きているのが信じられない数値だったのだそう。。。
この数値は手作りご飯やお水を沢山飲むとかのもので起こる数値ではないのだそう。
明らかに突発的何かがあるとしか考えられないと。となると抗生物質を一番に疑うしかない。
そして、再検査の結果。。。
ほぼ正常値に戻っているとのこと!!
ただ抗生物質はいったんやめてみましょうと。
一言に抗生物質といってもいろんなものがあり、
ブリには合わないケド他の子には大丈夫だったりその逆もしかり。と医師Dは説明していた。
そして来週再検査の予定。
今までブリはゲボは吐くけど大きな病気にかかったことも無く今回本当に考えてしまった。
医師の考えがさまざまだったこともあり、最終的にはこちらが選ぶのだが
最初の診断のままでいたらもしかしたらと思うとぞっとする。
お薬についても今後はもっと細かく聞こうと誓った。ほんとに怖い。
更に今回、かなり遠くの病院まで通い、1年以上長距離運転しておらず、
すんごく不安だったのだが母は強し、いざとなるとそんなの関係なくなり
ブリとわたしで安全運転で首都高使わず下で1時間以上かけ通院した。
もう運転も自信ついたし、何処だって行ってやる!!
そしてブリさんはすこぶる元気になり手作りもちゃんとレクチャーしてもらい
ちょっと体重増え気味w
いろいろごめんねブリたん。これからはもっと些細なことも感じ取るようにするからね
とうわけで我が家はみんな元気なのだ