同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、
恋と同時に多くのものを失った衝撃から、
倫子はさらに声をも失う。
山あいのふるさとに戻った倫子は、
小さな食堂を始める。
それは、一日一組のお客様だけをもてなす、
決まったメニューのない食堂だった。
少し前、柴崎コウ主演で映画になった作品
主役は柴崎コウではないな・・・(笑)
ワタクシの感想。
料理やキッチン道具の話で、
お!ワタクシの好きそうな感じ!
あるある!うんうん!!
と
期待していたのだが、途中からは
道具などの説明は殆どなく
料理の不思議な力や
飼っていた豚を食べてしまったり
目の前で死んでしまった鳩を食べてしまったり・・・
と
ワタクシとしてはちょっと残酷で
読んでてすこーし耐えられない描写あり
こんなほんわかした小説なのに
意外(笑)
食堂かたつむり 小川糸
★★☆
評価低めですが、あくまでワタクシの評価でござます。
ポラをクリックしてね~♪
柴崎コウ、使い方が難しそうな女優さんですね。
返信削除恋人に全てを持ってかれる不幸な感じまでは違和感ないのでは?(笑
「食堂」って名前がつくと、「カモメ食堂」が頭によぎりますねぇ。
ほんわかしたタイトルなのに、そんなグロイ描写もあるとは!何かしら生き物飼ってる人は駄目かもですね。。
B.Bさん、
返信削除何でか日本映画界って一度注目されると何度も使う傾向ありますよね~・・
柴崎コウがそれほど演技の幅が広い役者だとは思いません。
綺麗過ぎですね、この役には。
そうですね~!!かもめ食堂はココ何年かの日本映画の中でも
かなり好きな作品です。2回観ました。
ちゃんと料理する人ならグロく無いのかもしませんが、
やはり飼っていたのに食べちゃうというのが
ブタとはいえ、ワタシは無理です。もうペットです。