2010/12/23

ノルウェイの森 ★

※このふたりのからみのが観ていて可愛くてステキだった

1987年に刊行されベストセラーとなった
村上春樹の代表作「ノルウェイの森」を、
『青いパパイヤの香り』『夏至』などのトラン・アン・ユン監督が映画化。
亡くなった親友の恋人との関係を通し、
主人公の青年の愛と性、生と死を叙情的につづる。


とりあえず、松ケンファンでしたので(過去形)
行ってきましたわよ


原作はベストセラーになった頃、
え!?アタシ高校生だったのか!?
上巻読んで意味わかんなくて下巻読まずじまい

原作を読んでないのと同じなので比較はできない
映画単体としての感想


ホントはストレートに書きたいとこなんだけど
映倫に引っかかっちゃうから(笑)
オブラートに包んで書くよと言っても辛口。
面白かったか、つまんなかったか、と聞かれれば
面白くは無かった。

一言で言うとフランス映画の作りだね淡々としていて。
小説もそんなだった記憶が・・忘れてるケド




松ケンと水原希子は良かった。
60年代という時代背景にピッタリなふたり
二人のシーンは観ていて綺麗で
なんともイイ雰囲気だった
松ケン良かったな甘い感じの声がイイ!
元ファンなので少し甘めかも

カメラワークは好きだった
トラン・アン・ユン監督の世界観なのかな?

ただ、不愉快にさえ思ってしまったのが
菊池凛子のミスキャスト(笑)
一番重要な役なのに・・・

彼女では無理があり過ぎる。
松ケンがのめり込む女性に菊池凛子はムリ!
高校生役ムリ!
けがれを知らない20歳の役絶対ムリ!!



ふたりに比べ
老け過ぎ
顔デカすぎ
泣き方怖すぎ
アップ怖すぎ
声怖すぎ
汚すぎ
ゴメンナサイ!


もっと透明感があり儚げな
線の細い若い女性でないと!
それならまだこの映画も少しは救われたのかも

事務所がOK出さないのか、この役


小説上下巻でしょ?
それを2時間ちょっとで作るのって
やっぱりムリなんじゃないかな?
この作品、一言で言えば

『ハタチそこそこの男女の性と愛の葛藤』

特に性への執着ばかりが目立ちすぎ
芸術って難しいですね~

どう捕えるかもあなた次第です


 






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4 件のコメント:

  1. 菊池凛子が出てきた段階で観る気完全ナッシング。
    だって、ぼーぼー陰毛しか思い浮かんでこないくさい。。

    ONEWAY

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  2. ONE WAYさん、
    あははは!ワタシもバベルの印象が強すぎて、
    汚い全裸の印象しかございません!
    今回は肌の露出は無いものの・・・
    もうーーー!!ハッキリ書きたいこと山ほどあるのですが、
    全て映倫に引っかかりそうなコメントばかりです(笑)
    とりあえず、彼女に20歳の純潔の演技をさせるのは酷というものです。
    まるでそうに見えない。スゴイおばさんに見えて怖かった。
    もう・・声とか顔とか・・・(笑)
    彼女はストーリー上不幸なのですが、
    全く同情も出来なければ共感も感銘も受けないです。
    全て菊池凛子のせい。酷評すぎでスイマセン!

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  3. 今日出かけた帰りに、「ノルウェイ~」観に行こうかなぁ~って言ってたんですよ。
    りおらさん先に観てしまったんですね!!
    ポスター見た段階では、悪くない感じがしたんですが..
    この映画で不安だったのは、菊地凛子に目をつぶれるかどうか。

    やっぱりね~~。 

    トラン・アン・ユン監督の映像は好きだし、松ケンもLOVEだけど、ハリウッド女優ってだけで雰囲気の合わないヒト使うのもどうかなぁって感じですね。。

    とりあえずNever Give upで原作上下巻読みましたけど、菊地凛子に合う役が思い浮かばないですね~。

    いやいや、りおらさんお疲れ様でした^^;

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  4. B.Bさん、
    観ちゃいましたよ~!
    ワタシも松ケンじゃなきゃ観ませんが、一応ね~(笑)
    ポスターは綺麗に撮れてますね・・
    不安的中。
    ワタシ目をつぶれませんでした。
    嫌悪感さえ抱きましたよ。

    映像は綺麗でしたよ~!
    でも映画ってそれだけじゃ補えないですよね・・・
    何で菊池凛子なんだかさっぱりわかりません。

    怖いもの見たさで行くのも良いかも知れません。し、
    ワタシはダメでしたがもしかしたら
    アレがいいって言う人もいるかもしれませんし、
    感性さまざまですからね~・・・
    あくまでワタシの感想です。

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