寒い夜、
日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、
胸に刺さったナイフだった。
大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。
加賀さん好きならとりあえず読んでみるべし。
しかしながら、今までの加賀さんシリーズと比較しても
ミステリーと呼ぶには相応しいと言えず
ヒューマンがメインな作品ではある。
シリーズ最高傑作といわれているようだが、
それは賛同できない。
最後は泣かせてくれたが(結構泣かせてくれてるしw)
総合評価として「まぁ面白かったケド、インパクトに欠ける。」が正直なところだ
タイトルを麒麟の翼はかなりイイ
いつもタイトルが内容とリンクしてるのもよい
全く関係なく格好つけてタイトルつける人もいるがそれは好きくないのだ
そしてドラマや映画になってしまい、
加賀さんのイメージが阿部ちゃんになってしまってるし
従兄なんて今まで出てこなかったのにドラマで登場し
溝端の顔もちらつくし。。と
圭吾たんファンとしては実写がいささか目障りになる場合もある
みなきゃいいんだけど~w
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