夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。
仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。
翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。
その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。
彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。
これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。
圭吾たんのミステリーらしいお話。
容疑者Xの献身を想起する
しかしながら、今回は逆とでもいうのかな
物語りは当初、変死体から始まるが
その死体から思いもよらない過去が暴かれていった
まさかの展開で読者を惹き付け飽きさせない
最後にホロッとさせるし
喫茶室で最後読んでて涙堪えたわ~w
でも。。。被害者が気の毒でならないなー
何の罪もないのに
加害者側のハナシになるんだよね、湯川が出てくると大体。
コレも福山で映画になりそうだ
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