2013/06/20

ラットマン 道尾秀介 ★★★


結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、
ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。
次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。
事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。
本当の仲間とか、家族とは、愛とは―――。


まぁこの説明ほど大袈裟なお話でもなんでもなく
さらりとした話しだし
元恋人だったり現在恋人が殺された殺人事件な割に
みんな冷静すぎるのは気になるが
良くあるパターンな自分の過去と現在の事件を
重ね合わせてダブらせて
それでも最後は二転三転のやりくち


道尾作品ニ作目だが、なんだろな~。。。
お話自体は次どうなるんだろ?って惹きつけられるんだけど
どうもこの人の文章って違和感あるんだよね

なんていうか文章が滑らかでない

とってつけたような難しい言葉を使いたいのか
それが文章のなかでスゴイ違和感として読んでてつっかかる
それでも結末がしりたくて読んでしまうってのは
面白い小説なのかな








 

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