2014/01/14

2013後半観た映画感想まとめ




溜めるとなかなか記録するのが億劫になるが頑張って記す。



テラビシアにかける橋★★☆
国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ベストセラー児童小説を映画化。
いじめられっ子の少年と風変わりな少女が空想の王国テラビシアを作り上げ、友情を育んでいく姿を描く。
主役の女の子(アナソフィア・ロブ)が可愛い。
今は成長してきてちょっとだけ劣化してるがそれでも可愛いな。
ファンタジーだけど子供騙しだけどなんかじんわりと良かった。


デューデート★★☆
アメリカ大陸横断を余儀なくされた男二人の波瀾(はらん)万丈な旅を描くロードムービー。
監督は、トッド・フィリップス。
フレンチブルドッグ飼いなら絶対観ているであろう映画。
ほぼフレブルのサニー見たさに観たようなもの。
サニーが一番イイ演技してた。


I am sam★★
知的障害のために7歳の知能しか持たない父親サムは、
スターバックスで働きながら一人で愛娘ルーシーを育てていた。
母親はルーシーを生むとすぐに姿を消してしまったが、二人は理解ある人々に囲まれ幸せに暮らしている。
しかし、ルーシーが7歳になる頃にはその知能は父親を超えようとしていた。
そんなある日、サムは家庭訪問に来たソーシャルワーカーによって養育能力なしと判断され、
ルーシーを奪われてしまう。どうしてもルーシーを取り戻したいサムは、
敏腕で知られる女性弁護士リタのもとを訪ねるが、サムにリタを雇うお金などあるわけもなくあっさり断られてしまう……。
この手のお話って何度か観ていてあまり新鮮さ感じられなくてな~
感動も全くしなかった。
一番はやはり娘役のダコタ・ファニングでしょう!!
このコは天使か!?っていうくらいかわいいんですが!!



フリーダムランド★☆
アフリカ系住民が大半を占める団地内で起きたカージャック事件を皮切りに、
さまざまな問題が露呈するヒューマンミステリー。
全米で話題騒然となったベストセラー小説を、ジョー・ロスが映画化。
シリアスなテーマと、愕然とさせられるショッキングな結末に注目。
結構期待してみたのでコレで終わり?っつかなんだたったっけ?
と振り返っても思いだせないくらいな映画。


ラッキーナンバー7★★★
ニューヨークにやって来た不運続きの青年が、大物ギャング同士の対立に巻き込まれていくクライムサスペンス。運命に身を任せる主人公スレヴンをジョシュ・ハートネットが好演。
監督はポール・マクギガン。
共演にはブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンらスターが勢ぞろいする。
2転3転し、最後には驚きの大どんでん返しが待ち受ける怒とうの展開と、全編に漂うとぼけたユーモアは必見。
安っぽい映画ではあるがまぁ楽しめた。二転三転するので結局どうなの?って気になるヤツ。


ブラインドネス★★
フェルナンド・メイレレスが、ノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化した心理パニック・サスペンス。
視界が真っ白になる伝染病がまん延する状況下で、人間の本性や社会の恐怖をあぶり出していく。
出演はジュリアン・ムーアをはじめ、日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が参加するなど、
国際色豊かなキャストが実現。サスペンスフルな展開と深遠なテーマで見せる注目の衝撃作
伊勢谷と木村佳乃も出てるから観てみたが
いきなり視界が真っ白、それはいいがどうしてそうなったのかとか、
どうして元に戻ったとか視界が真っ白にならない人間は他の人と何が違うのか?
そこって鑑賞者としては結構気になるところよね。。
それスルーされるとちょっとやだな~
目が見えない人間同士の抗争や卑劣さとか描いてるけど中途半端な気もする。
まぁパニックもの基本的に好きだから観るけど~


Dr.パルナサスの鏡★★★☆
テリー・ギリアム監督による幻想的なファンタジー。
悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の皮肉な運命を豪華キャストで描く。
謎めいた青年役に、これが遺作となったヒース・レジャー。
彼の急逝により危機に陥った本作を救ったのは、ジョニー・デップにコリン・ファレル、
ジュード・ロウという名優たち。撮影途中の役を彼ら3人が演じ分けた、奇想天外な物語に息をのむ。
ファンタジーが面白いって思った最初の映画かも。
この監督もさることながら、やはり出演者で全く違うと思う。
ダークナイトのヒースレジャーの演技も勿論素晴らしいケド、ワタクシはこちらのヒースレジャーのが好き。
メイクとか灰汁の強い役って高評価されがちだけど、
普通の人間の役をどれだけ印象づけられるか。これを成し遂げてるように感じたな~
更にワタクシの好きな役者たちが好演。
作品途中でヒースレジャーが亡くなったなんて全く感じさせない素晴らしい構成。
余談だが、ヒースレジャーが亡くなった時、トムクルーズが自ら主役を志願したらしいが
監督に断られたらしい。lol


リバーランズスルーイット★★★
まじめな兄ノーマンと、自由闊達な弟ポールは、対照的な兄弟であったが、
フライ・フィッシングにだけは共通の想いがあった……。
1912年のモンタナ州の田舎町ミズーラを舞台に、
牧師の父を持つ二人の兄弟の確執と絆を、優雅なスタイルを持つフライ・フィッシングを通して描く。
コレ見るとみんなフライしたくなると思うな~
映像も綺麗だし、映画BGMで流しておくだけでもイイ映画。
内容のがどうこうという映画って感じではないかな。古い時代のってそういうの多いよね。
ちょっとズルイのかもしれないがこの作品はワタクシは好き。
一昔前の若者の役ブラピ上手いよね~何作か観たと記憶する。
お兄さん役がもちとイケメン使ったら良かったのにね~


コンテイジョン★★★☆
地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。
接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、
社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。
これまたパニックもの。これはちゃんと世界がパンデミックになる様がリアルに描かれている。
その中で発生元を探っていき、民間療法みたいなのものも流行りだしたり、現実でもありそうな
パニックものなのにそれほどワー!キャー!いわないってのが更に良かったのかもね。


アンノウン★★
ベルリンを舞台に繰り広げられるアクション・スリラー。
交通事故から目覚めると妻が自分のことを忘れ、別の男が自分に成り済ましていた上に、
何者かに命を狙われる羽目になった男が、奪われた身元を取り戻そうと奮闘する。
途中までは物凄く引き込まれて、次は?次は?ってなってたのに半分過ぎたくらいから
アレレレレ~???
もしやこれは。。。。。
ボーンアイデンティティのパクリやないかーーーーーーい!!!!!
とひとり突っ込みしてしまいましたとさ。


リミット★☆
何者かにひつぎに入れられたまま地中に生き埋めにされた男が、
手元にある道具だけを頼りに脱出を試みるシチュエーション・スリラー。
たったひとりで棺に入ってるだけの演技のみ。
それだけで94分もこの役者さん頑張ったわ。なのでおまけに★付けた。
コレ映画館で観てたら酷評してたかもな~


ヒアアフター★★
クリント・イーストウッドがメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグが
製作総指揮を務めた死と生をめぐる感動的なストーリーをつづるヒューマン・ドラマ。
死を身近で体験した3人の登場人物が悩み苦しみ、生と向き合う姿を真摯に描いていく。
クリントイーストウッドの監督作品って結構面白いのが多いので期待したんだけど
今回のコレはワタクシはイマイチでした。
冒頭の津波シーンが東日本大震災と酷似していてびっくりした。
そこが一番印象に残ってしまい、他の記憶が霞んでしまった。


アンブレイカブル★★
「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督とブルース・ウィリスのコンビによるサスペンス・スリラー。
フィラデルフィア。ある日、乗客、乗員131名が死亡するという悲惨な列車追突事故が発生する。
かつて有望なフットボールの選手だったデヴィッド・ダンは、その列車事故の唯一の生存者だった。
しかも傷一つ負わなかったのである。
“なぜ自分だけが奇跡的に助かったのか”と悩むデヴィッドのもとに、ある奇妙なメッセージが届く……。
結局シックスセンスをこの監督は超えられないのかな。。
かなり退屈な映画だった。


すべては愛のために★★☆
裕福なイギリス人の妻となったことで華やかな社交界も経験し、優雅な生活を送るサラ。
そんな彼女にある日、人生の転機が訪れる。
それは、サラが義父の慈善活動の功績を讃えるパーティに参加した時。
この虚飾に満ち溢れた会場に、突然、青年医師が痩せ細ったひとりの少年を連れ飛び込んでくる。
その医師ニックは、今この瞬間も世界中で命を落とす子供たちがいることを懸命に訴えかけた。
その必死な姿に衝撃を受けるサラ。
翌日あの少年が死亡したことを知った彼女は一大決心、
私財を提供するとともに、夫の心配を顧みず援助活動に向かう。
アンジー主演なので観た。
基本ボランティアって自己満足なところが多く却って迷惑だったりすることもあるが
まさにそんな自己満足で短期に出かけた難民キャンプ先で医師の事惚れてまったという
夫や子供よりもこの医師の事が一番大事ってなお話。
でもこのクライヴオーウェンもハマり役だったな。
実際私財をうっぱらったくらいじゃ大した足しにもならないのよね。
今飲む水がなくて死んでいく子ども。
究極の飢餓の世界なのに医師の子ども身籠ったりしてるし。。
ふたりは結ばれないケドでもちょっとな~



ツーリスト★★
イタリアを訪れたアメリカ人旅行者が、謎の美女に翻弄され、知らないうちに巨大な事件と陰謀に巻き込まれていく。
このふたり使ってこの作品か~。勿体ない。
駄作って言われても仕方ないよね。
そして、今回一番気になったのがこの時のアンジー限りなく浅丘ルリ子なんですがー!!!
出てくるたび笑っちゃったわ。痩せすぎな上、メイクばっちりだからルリ子にしか見えん。


バーンアフターリーディング★★
CIAの機密情報が書き込まれた一枚のCD-ROMをめぐり、さまざまな人々が衝撃の結末へと突き進んでいく。
ブラックコメディなんだけど、言ってる意味わかるんだけどどうしてもあまり笑えないんだよな~
これが日本人とアメリカ人の笑いの違いなのかもしれない。
日本ってブラックな笑いでもブラックの差す場所が違うのかもしれない。




邦画は後ほど



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