2014/06/19

疾風ロンド 東野圭吾 ★★★


強力な生物兵器を雪山に埋めた。
雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。
場所を知りたければ3億円を支払え—
そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。
上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、
息子と共に、とあるスキー場に向かった。
頼みの綱は目印のテディベア。
だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。


以前、白銀ジャックが、
いきなり文庫で駄作だったので
期待せず臨んだ今回の文庫書き下ろし。

いつもの圭吾たんよりも娯楽感が強く
更に読みやすい小説となっていた。
まさかアシスタントが書いたとかじゃないよね?笑
ミステリーが読みたいってなると
ちょっと物足りない感も否めないが。。

0 件のコメント:

コメントを投稿