イギリスの女性作家に贈られる文学賞として著名なオレンジ賞に輝く、
ライオネル・シュライバーの小説を映画化した家族ドラマ。
息子がとある事件を起こしたことを機に、
それまでの彼と自身の向き合い方を見つめ直し、
悩み抜く母親の姿を静謐(せいひつ)かつ重厚に映し出す。
『フィクサー』のティルダ・スウィントンが、
苦悩する母親にふんするだけでなく、製作総指揮も担当。
メガホンを取るのは『モーヴァン』で注目を集めた、リン・ラムジー。
衝撃的展開と殺伐としたムードに圧倒されるだけでなく、
親と子の関係についても深く考えさせられる。
こういう映画ってエンターテイメントでないので賛否両論なりやすい。
個人的にはイギリス映画ってこともあり
ハードルは低めで鑑賞した
フランス映画のイメージでねw
なものでワタシ的にはまぁまぁ良かった
子育てとは人間形成に重要だってことが痛いほどわかる映画
まぁどうして彼がこれほどまでになってしまったのか
も少しだけ細密に描いても良かったかもな
生まれつきなのか環境なのか曖昧というか
掘り下げてないのでそこは鑑賞した方の想像になる
子供のころからサイコパス臭プンプンの息子
その姿は母親にしか見せず父親にはイイ息子
その結末はいかに
母親役のティルダスウィントンと息子役のエズラミラーがいいね~!!
ふたりの演技は秀逸。かなりハマってる
脚本が違ったらもっと観客動員呼べそうなお話
しかし、本日映画館の中は子育て卒業したくらいのおばさんが多く、
大丈夫か?と思ってしまったw
上映館が少ないので集中してたのかもだが
多分8割はつまらなかったって感想イイそう
ワタクシは
★★★
Janeは
★
だそう
蓼食う虫も好き好きなようだ
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