2013/10/31

禁断の魔術 東野圭吾 ★★★

















『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、
今後ガリレオの短編を書くことはもうない、
ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、
と思っていた著者が、
「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。
そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」
と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。




実はコレ、ガリレオシリーズの8。でワタクシまだ7を読んでないのだ。

先に読んでしまったけど短編集だし問題ないか。

相変わらず面白かったが、何度もいっているがワタクシ圭吾たんは長編のが好きだ

ガリレオなら容疑者X。。が一番好きだし、

今回最後の「猛射つ」というお話が一番好きだが

これもも少し長いお話で一冊で書き下ろしてくれたら

それはそれでまた違った趣の小説だったろうな~

湯川の教え子が湯川から伝授された装置で人を殺める。。なんてコレはかなり話し膨らむしー!

だだし、もうガリレオシリーズは湯川☞福山 内海☞柴崎 草薙☞北村(品川でなく)
が映像で脳にインプットされてしまってるので
読んでてたまに顔が浮かんできたりするのは残念なんだが。。
それでもたまにしか浮かばないってのは良かった~小説先ってのが良かったんだろうな



ま、結局面白いんで毎回あっという間に読破できちゃうんだけどね








frenchbulldog plaza

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